事例 CASE
- STORY -
香川県の高松市で戸建て住宅の施工や設計を中心に、創業50年以上を迎える地場の住宅会社である三登建設様。戸建ての施工は年間40棟以上を実施し、高い現場技術と建物の品質管理が優秀な会社様です。注文住宅ブランド“MITO STYLE”を立ち上げ、継続的なブランディングにより安定した受注を獲得。モデルハウス戦略によるブランディング向上により、エンドクライアントの質が向上し、以前と比べて商談率が200%に増加。初回接客からの次アポイント率は70%以上を安定して獲得できている。
- コンセプト開発 -
ブランドメッセージ:この家が好きだ。
タグライン:溢れる笑顔で未来をつくる
コンセプトから自社の強みの明確にし、コンテンツを強化をするための仕様変更や価格の見直し、集客導線の設計からセールスフローまでを自社の勝てる仕組みを構築し可視化していきます。ブランドメッセージとなる会社の指針を決め、メッセージ性を強化。
「木のぬくもりを感じる家」→「この家が好きだ」にメッセージを変更し、5つのコンセプトとして自社のUSP開発で浮かび上がった内容に変更。
USP開発により自社の強みを明確化
自社の強みを分解する作業を行い、強みの理解とその内容がエンドクライアントに伝わっているのかGAPを埋める作業を行います。強みが明確化されていく過程で、コンセプトがより具体化されセールスの場面でも発揮されるようになります。
タッチポイント分析で競合調査や顧客調査を実施
競合調査で他社のWEB集客の動向や戦略の傾向を分析し、顧客分析では顧客の求めているニーズ調査や普段から目にする媒体について調査。タッチポイント分析では、実際に自社のホームページやカタログを顧客がどう感じるか、自社の強みをどのように伝えるかについて分析を実施します。
競合を踏まえた自社のポジショニングマップを作成
各調査によって浮かび上がった競合の特徴について、グラフとマップングを行います。住宅を購入する際に、平均3社~6社と商談を行うといわれているなか、競合との差異を どのように出していくかは重要なあファクターになります。
セールススキームをマインドマップで分解
自社の強みやコンセプトをお客様に気付いて頂くためのフレーミングセールスに必要な作業を実施。「予算」「土地」「建物」「プラン」「外構」「ローン」を分解して、自社のセールスの流れとお客様の不安な部分の解消に向けた取り組みを実施。
①問題提起→②事例→③改善提案のフレーミングの流れを構築。
- ランディングページ制作 -
‐集客事例‐
広告のCTR率(クリック率)0.9%→2.6%
毎月の広告分析により、自社の効果的な集客手段と媒体を分析改善が可能に。動画広告での高いCTR(クリック率)を踏まえた、集客の確度を上げる戦略を実行。
動画広告により6万円で4組の新規顧客も獲得。
自動アクションによるインスタグラムフォロワー増加
フォロワーの増加だけでなく、リーチ数が増加することでプロフィールの閲覧数が大幅に増加。資料請求や問い合わせから短期間での成約を獲得。